特上磁器土でのお客様作品例
天草陶石の中で、最も粘りのある皿山脈の天草陶石。 その皿山脈の陶石を、昔ながらの手法で人の手によって真っ白に磨き上げ、鉄分を取り除いた原石のみを用い、スタンパー(キネとウス)で砕き、水簸して仕上げた最上級粘土。 粘り、伸び、白さ、どれをとっても、とても優れた磁器土です。
撰上磁器土でのお客様作品例
佐賀県有田焼に使われている、標準的な白磁粘土。 当社は天草陶石の中でも皿山脈の陶石を主に使い、スタンパー(キネとウス)で砕いたのち、水簸を行って仕上げています。 白さ、粘り、焼き腰ともに優れている、バランスのとれた磁器土です。
撰中磁器土でのお客様作品例
染付け・青磁などに適した白磁粘土。素地中に含まれている微量の鉄粉により、焼き上がりは青みがかった白となり、呉須・釉薬の発色が濃くなる、磁器土です。色んな釉薬との相性もよい。 天草陶石をスタンパー(キネとウス)で砕いてから水簸を行って仕上げています。
