佐賀県窯業技術センター研修生が工場見学
こんにちは、渕野です。 5月の末に 佐賀県窯業技術センターの人材育成事業研修生が工場見学来社 佐賀県窯業大学校から人材育成の事業を引き継いで実施されているのが、 佐賀県窯業技術センター窯業人材課さんです。 窯業大学校の頃…
こんにちは、渕野です。 5月の末に 佐賀県窯業技術センターの人材育成事業研修生が工場見学来社 佐賀県窯業大学校から人材育成の事業を引き継いで実施されているのが、 佐賀県窯業技術センター窯業人材課さんです。 窯業大学校の頃…
こんにちは、渕野です。 今回は、磁器土の鋳込み泥漿の作り方を動画で紹介します。 使用した粘土は、耐熱60号土。 分量は、 土 33キロ(粘土の水分は約78%) 水 4リットル 珪酸ソーダ1号 20cc (動画で使用したの…
こんにちは、渕野です。 今回は、天草陶石の入荷の様子を紹介します。 ひと言で天草陶石といっても、その種類はたくさんあります。 現在採掘されている鉱脈が3本、鉱脈ごとに陶石の性質が異なり、 さらにそれぞれに等級がありますの…
こんにちは、渕野です。 鋳込み成形用の泥漿を作ったとき、ちょっと時間を置くと泥漿の粘性が大きくなって注ぎづらい、注いだときはサラサラだったのに排泥のときになるとドロ~っとなって出しづらい、そんな経験ありませんか? 今回は…
こんにちは、渕野です。 鋳込み成形で泥漿を石膏型に流し込んだあと、 脱型まで時間を置いてもなかなかはずれない場合の対処法とは! 石膏型からはずれにくい原因は主に次の3つです。 1. 珪酸ソーダなどの解膠剤が多すぎる 2.…
こんにちは、渕野です。 間が空いてしまいました、すみません。 鋳込み泥漿の作り方をご紹介します 石膏型に泥漿を流し込んで鋳込む場合、 出来上がった泥漿の水分がおよそ30%になるように調整することをおすすめしています。 泥…
こんにちは、渕野です。 今日は鋳込み成形についてです。 磁器土の鋳込み成形を行う際、まずは鋳込み成形用の泥漿を作りから その鋳込み泥漿を作るときの、 粘土と水と珪酸ソーダ(=水ガラス)の分量について 問い合わせをたくさん…
こんにちは、渕野です。 冷め割れや貫入は釉薬と磁器土の熱膨張係数の不適合によって起こります。 では、釉薬と磁器土の適切な組み合わせとはどのような状態か? それは、焼成後に数値が相対的に、 釉薬の熱膨張係数よりも磁器土の熱…
こんにちは、渕野です。 焼成後の作品に入る亀裂には2種類あります。 一つは、冷め割れ、もう一つは、貫入です。 冷め割れと貫入の違いについて説明 冷め割れとは、 亀裂が釉と素地両方に及んでいるもので、 亀裂が大きかったり、…
こんにちは、渕野です。 前回の記事「あなたはどんな釉薬を使っていますか?」で焼成後の割れの原因は、 磁器土と釉薬の相性だというお話をしました。 今回は、その際に出てきた “熱膨張係数“について説明したいと思います。 われ…